SERVICE 雨樋工事・板金工事

屋根の軒先に取り付けて雨水を集め、まとめて排水するものです。 軒先から落ちた雨水のはね返りで外壁が汚れ、傷むことを防いでくれる重要な役割があります。

雨樋工事事例

雨樋の取付け 半丸タイプ

最も一般的なタイプで値段もお手頃。修理などもしやすく部材の在庫も大抵そろっています。雪にも丈夫で支え金物をステンレスにすれば、ほとんど修理の必要もありません。
弱点は、ほとんど無いと思いますが、あえてあげれば水勾配が緩いとゴミがたまりやすくなります。別途工事で落ち葉除けネットも取付けもできますが年に一度くらいチェックしたほうが傷みが少ないようです。

雨樋の取付け 角型タイプ

住宅用の角型軒樋。金具が内吊りで見えない為、ハウスメーカーなどでよく使用されてます。排水能力も多く、破風板と一体化して見えるために見栄えも良く人気があります。
半丸タイプと違い極端な水勾配では継手から漏水の危険があるので、あまり勾配をとらずに取付けます。
大抵の場合、内吊りと呼ばれる外側から見えにくい金具を使用しています。金具自体もステンレスやポリカーボネート製で丈夫なのですが、半丸と呼ばれるタイプに比べると雪に対して弱い感じがします。

雨樋の取付け パラスケア

軒とい表面に耐候性向上特殊樹脂を被覆。 紫外線による色あせや変色に強く、長期間、. 美しい色合いを保ちます。吊り金具を隠し、シンプルに仕上がります。吊り金具の材質は高強度で耐寒性にも優れたポリカーボネート製です。アイアンによる高い強度と耐久性があります。

軒先雪止装置 【スノーヴィクトリー】

屋根軒先に空気の空間を作り、雪ぴやつららを防ぎます。空気層が出来ることで自然の温度で雪を融かす構造になっています。
雨樋を破損させるイバンの原因として考えられるのが積雪による雪ぴです。
スノーヴィクトリーは雪ぴを防ぐので、雨樋の破損も防ぎます。
さらに隣家へ雪が落ちる事がほとんどなくなり、雪のトラブルが減少します。
軒先で、すがもれ現象の発生が減少するので雨漏りの心配がなくなります。

板金工事(建築板金工事)

土台水切り

コンクリート基礎上部で家の壁の下部に水切り板金を施工します。 壁や透湿防水シートからの水を室内に入れないためですが、必ず使用しなければ雨漏りするわけでもありません。ですが使用された方が基礎を汚したりしないので、基本的にお勧めします。

破風巻き、鼻隠し

破風板を塗装工事やサイディング等の破風で取り付けたりしている場合が多いのですが、定期的に塗装工事などしてやらないと、施工後の年月経過とともに破風板がよごれていたり、変形や腐食していたりする場合があります。このような場合は、ガルバリウムでの破風巻きをお薦めします。
最初に唐草という部材を取付け、それに引っ掛けます。
箱形にしてる業者様もいるようですが引っ掛け式の方がメリットがあります。鉄板は伸縮しますし、木材も歪んだりします。木と鉄が別々に動いた場合どうしてもひずみが出来てしまい見た目にもよくありません。引っ掛け式にする事で、それらを吸収しひずみを出来にくくしてくれます。また結露や万が一の漏水でも水が逃げやすくなる利点もあります
また左右の継ぎ目もハゼ式にしてかませます。こうすることで継ぎ目が開かないので強風でもめくれたりする心配もありません。
なお、破風板をガルバリウムで巻きこむと下地の木材が腐りやすいという話を聞いたことがありますが、そんな事はありません。雨水などが浸入していれば別ですが、撤去してみると逆に乾燥しすぎなくらいです。
ガルバリウムの材料で施工する場合は、材料が焼付け塗装のため現場での塗装工事とは、塗装のもちが違います。木目調が好きでしたら別ですが、このような場合は、ガルバリウムの破風巻きをお薦めします。

笠木巻き

ベランダの手摺りやパラペットの場所に多く使用されます。最近ベランダなどはアルミ製の笠木の方が使用されます。
ガルバリウムの笠木は、アルミ既製品と違い平板から製作するために、カラーや大きさなどがある程度自由に出来、価格も安くなります。
簡単に言えばコの字型に加工したものを手摺り部分にかぶせるのですが、これですと釘やビスの跡が出てしまい外壁に汚れが付いてしまうのでできれば内側に水勾配をとり、唐草という部材を取付け笠木本体を引っ掛けます。そして笠木本体ではなく唐草に釘またはビスを打ち込みます。
こうする事で鋼板の伸縮等による歪みも出ず、なおかつ水を切ってくれるので、外壁にも汚れが付きません。

軒天見切り

軒天と外壁材とを見切る為の部材です。
窯業系サイディングはコーキングでもいいのですが、鉄板系の外壁等では一般的にコーキングが出来ない為この見切りを使用します。
張り替え等のリフォームの時、既存の軒天を痛めない利点もあります。中にはこの部材を窓周りに施工してる現場も見られますが、特に窓上場に使用する事はアルファベットのJ型なのでコーキング処理しても雨漏りの危険があります。
現にメダカが泳げるほどの水が溜まっていた事もあります。出来れば額縁と呼ばれる部材を使用することをお勧めします。 手間や材料費は格段にかかりますが、雨仕舞が確実です。

オーバーハング、下がり壁の水切り

おもに、ベランダや玄関ポーチの上部の桁などを隠すように外壁で巻きこむ場所です。
窯業系サイディングなどは同質部材で巻きこむことも出来ますが、 コーキングが劣化した場合などを考えるとあまりお勧めできません。
基本的に土台水切りと同じです。
ガルバリウムで巻きこむ方をお勧めします。

キッチン ステンレス貼り

主にキッチンなどの水回りや火を使用する場所に施工します。
ステンレスなので錆びる事もなく、手入れも楽になります。
最近ではキッチンパネルの方が主流ですが、店舗などでは施工されていますので、住宅でも可能です。
もちろんキッチン以外でも施工できます。

トラブルがなくても現地調査歓迎!

屋根・外壁のプロとして10年に1度くらいの点検をオススメしています。
今まで気にしたことがなかった、ずっと放置しているなどピンときたらまずはお気軽にお問い合わせください。

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