旭トステムの金属サイディングです。シャフトＳＸと呼ばれる商品です。このタイプは出隅部分・連結部分に同質・同柄部材があるので一体感のある外観を実現できます。
この商品はセルクリンコート(セルフクリーニング機能を有した塗装)仕上げになっているので耐久性に優れた商品だと思います。値段もそれなりなので、ワンポイントに使用する事もあります。

各メーカー様々な種類のサイディングを豊富に取り揃えています。、最近ではシンプルモダンなもの、また塗装の技術も発達していて、各社長い期間色あせない方法を考えているようです。
また雨が外壁の汚れを落としてくれたりするコーティングなんかもあります。
サイディングの塗装表面に、フッ素加工を施したものや、耐紫外線対策を施し、色あせや水あかが付きにくいものが多くなっており、逆に雨が降ると綺麗になる製品もありますので、再塗装をする必要も少なくなってきています。

アルミカーポートのサイドパネル。もちろん既製品もあるのですが、外壁を張る為の下地工事で柱しかないカーポートの強度が格段に増します。
予算的には既製品よりも若干割高になりますが、デザイン的にも豊富でスパンドレルだけでなく予算に応じて角波や逆角波でも施工できます
波板同様にカラーも豊富で、長さ寸法も自由に出来てロスが少ない外壁材です。
遠目には角波と似てますが厚みがある分、重厚感が感じられ、なにより決定的な違いは釘やビスが隠れるので雨漏りの確率が少なくなります。
金属サイディングにもガルスパンと呼ばれるタイプがありますが、こちらは断熱・防音性能があるぶん長さが決まっている為ジョイントが必要な場合があります。

耐食性の高いガルバリウム鋼板を使用した外壁材です。
この外壁材は機械で成形するため多くのカラーから選べ長さも自由にする事が出来ます。スパンサイディングとの大きな違いは釘が表面に出ているか、出ていないかですね。厚みも多少薄いのですが、値段的にはかなり差があります。
もちろん、こちらの方が低価格で施工出来ます。
波板と同様にカラーも豊富です。
ただ断熱性能には劣っているので住宅には別に断熱材が必要な場合があります。

樹脂系なので塩害・凍害・酸性雨に強く、軽量でリフォームに適した外壁材です。
撥水性が高いので、毛細管現象による雨水のしみ込みがないところや、コーキングをほとんど省略できるところが特徴と言えます。
施工してみた感じではとにかく軽いという印象のサイディングです。
一番の特徴は窓廻りなどの開口部にコーキングがいらないという事です。
しかし雨水は確実に内部に入り込みますので下地の処理が最も重要です。